chaichai > インドの歴史遺産>カジュラーホー(2)
カジュラーホー(2)東群の寺院ほか
インドの歴史遺産メニューページへ
カジュラーホーの二回目。
カジュラーホーにはかつて85もの寺院があったとされるが、現存しているのは25の寺院。カジュラーホー(1)では西群の寺院を紹介した。今回は村の周囲を巡って、南群と東群などの寺院を簡単に紹介する。上の写真は南群、チャトルプジャ寺院。周囲はのんびりした田園風景である。下の写真も南群のドゥラデーオ寺院。シヴァをまつった寺院である。堂内の彫像が大変美しい。 |
下の写真は東群。パールシュバナータ寺院。建造は10世紀、カジュラーホーでは初期の建物か。ジャイナ教の寺院であるが、ここでもミトゥナ像が少し見られる。堂内外に見ごたえのある彫像がたくさんある。下、二枚目の女性の像なども、非常におもしろい。 |
さらに郊外に建つジャヴァリー寺院。周辺は田園地帯で、夕方には牛や羊が群れをなして歩いていく。一番下は夕暮れの写真。夕陽の中に浮かぶ寺院のシルエットが印象的だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−
関連ページ
カジュラーホー東群については「カジュラーホー(1)」を参照。
|
|
chaichai > インドの歴史遺産>カジュラーホー(2)
(C)shibata tetsuyuki since2007 All rights
reserved.
全ての写真とテキストの著作権は柴田徹之に帰属しています。
許可なく使用および転載することは禁止です。ご留意ください。