たとえどんなに小さくても、店があれば幸せだ
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せまいカルカッタで、たとえ小さくとも、自分の店があるのはなんと幸せなんだろう、といった写真。まあ、幸せかどうかは本人に聞いてみないと分からないが…。 下の写真などは、店主のためというより、やはり肉のための店である。尻尾がどこか「あわれ」で叙情を誘う風景だ。
下は揚げ物、兼、ナムキン、兼、ミタイ屋。 ナムキンとは塩味のスナックのこと。ちょっとマサラが混ざっていたりするのだが、これがなかなかおいしい。基本的には塩、マサラを練りこんだ粉をさまざまな形で揚げたもの。一口食べさせてもらって、気に入ったら、「5ルピー分くれ!」などと頼む。 ミタイというのは甘い菓子のこと。一個、3〜5ルピー程度。カルカッタはミタイで有名な街だが、買うならやはり専門店がよい。